少し前の話になりますが…
先日の「音楽」の授業体験に次いで「図工」の体験をさせていただいた子供たちです。
渋谷区就学前オープンスクールの取組の一環です。
遊びを通して学ぶという「幼児期の教育」から教科学習が中心となる「小学校教育」への滑らかな接続を図ることが目的です。
　今回は年少ばら組も、紙粘土のオブジェ作りで参加させていただきました。
すみれ組は、焼き物粘土を使い、器作りに挑戦です。
図工の先生から「お話を聞くのがとても上手ですね。」と何度も褒めていただき、
ますます真剣に話を聞いていた子供たちでした。
完成した作品は、12月の展覧会でご披露させていただきます。
どうぞお楽しみに♪

〜すみれ組編〜

　ばら組では、後期の始まりとともに生活の仕方を変えたことがいくつかあります。
そのうちの一つが名札つけです。
　前期は保護者の方に登園時につけていただいていましたが、後期からはすみれ組に教えてもらいながら一人で挑戦です。
「針の先はとがっていて危ないから触らないようにしてね。」とのペアのすみれ組からの教えを守り朝と降園前とに真剣な表情で頑張っています。
苦労しながらも自分で獲得した力は大きな自信となります。
一人一人の子供たちが自信をもって自己肯定感を高められるよう丁寧に見守り応援していきます。

幸せな空間！　嬉しい時間！
　　お待たせしました！園庭開放！
　　

幸せな空間！嬉しい時間！
　　　お待たせしました！園庭開放！

一年の半分が終わりました。

みんな大きくなったね。

立派ですね。
すみれぐみさん。

　すみれ組が臨川小学校へ「音楽の体験授業」に行ってきました。
渋谷区就学前オープンスクールの取組の一環です。
遊びを通して学ぶという「幼児期の教育」から教科学習が中心となる「小学校教育」への滑らかな接続を図ることが目的です。
　全員が楽しそうに、そして時には真剣に川畑先生の授業を受けさせていただきました。ご準備いただき、貴重な体験をさせていただきありがたかったです。
就学が楽しみになったこと間違いなし！！
「音楽室には、見たことのない楽器があった！」「今度はいつ行けるの？」…と目を輝かせて話していた子供たち。楽しい体験だったことがよくわかります。

たん　たん　たた　たん♪…

みんなで作ったリズムの演奏。
ワクワクしました！

　美味しくいただくには、もう少し熟してからですが、玄関のぶどうを二房、先に主事さんに採っていただいたばら組です。
　おいしそうな「ぶどうの実」を眺めながら初ホチキスと大格闘しながら
色画用紙を輪にしてぶどうを作りました。
ホチキスが上手に使えるようになると自分の手で作れるものの幅が広がります。
よかったね！　ばらぐみさん！
そして、そのあとのぶどうでは…。

　うーん　いいにおい♪
飲めないけど本物のジュースです。

　干したらどうなるのかな？

　子供たちに祖父母の方々から、嬉しいお返事を日々頂戴しています。
「今日は誰のお手紙かな？」とみんなで一緒に楽しみながら担任に代読してもらい聞いています。
　その後は、保育室や廊下に貼り出してみんなで眺めています。

　電話やメールは手軽で便利な手段です。
でも時間も手間もかかるけれど相手に想いを馳せ、心を込めて描いた手紙を投函したり、返事が届くのをわくわくしながら待ったり…
心躍る時間をゆっくり楽しむことも子供たちに味わわせたいことでした。
　みなさまのおかげで、子供たちの心の糧となる豊かな経験をさせていただくことができました。　ありがとうございました。
〜ばら組〜

〜すみれ組〜
祖父母の皆様　心のこもった素敵なお返事をありがとうございます。
子供たちの心に、あたたかく響いています。
心より感謝申し上げます。

　祖父母のみなさまへのお手紙描きや、
局長さんに来ていただきお話を伺った共通の経験が土台となって
子供たちの遊びをさらに豊かなものにしてくれています。

　今年も、敬老の日に向けて、心を込めて祖父母の方に手紙を描いた子供たち。
いつもの年は、一人一人が窓口で、郵便局の方に手紙を手渡ししてお願いしますが、緊急事態宣言中の今は、安全を優先し、園外へ出かけるのはやめました。
　そのかわりにな、な、なんと広尾郵便局の局長さんが幼稚園に来てくださったのです！

　担任が代表して、局長さんに子供たちの手紙を託しました。

　お願いした手紙が、どんなふうにおうちのポストに届くのか、
子供たちにわかりやすく話をしてくださった局長さん。
「渋谷郵便局に集まった手紙は、そのあと大きな大きな
晴海の郵便局に運ばれ、仕分けされます。
まるでリレーのバトンをつなぐように、
郵便局のたくさんの人たちの手から手へ…
集めたり、分けたり、バイクや自転車で運んだりして、
おうちのポストに届くのです。」

　子供たちからの質問にも丁寧に答えてくださいました。

お手紙届きますように！

　いつもの夏とは違い、遠くに出かけることの少なかった今年です。
でもそれぞれのご家庭が工夫をして素敵な楽しい夏休みとなったことが、子供たちの話と、この「なつやすみしんぶん」からしっかり伝わってきました。
　学級の友達の前で、新聞を見ながら話をしてくれた子供たち。
素敵な新聞は、パネルに貼ってみんなが見えるように掲示させていただきました。

　長い夏休みが終わりました。
今週から始まった幼稚園。久しぶりの友達。
一緒に群れて遊びたい！という子供たちの思いが
さまざまな場面から伝わってきます。
　すみれ組は、遊戯室の大型積み木でのごっこ遊びや
製作コーナーでの遊び、虫探し、ドッジボールなどなど
友達と一緒に相談したり誘い合ったりして夢中になって遊んでいます。

　すみれ組は校庭をお借りしました。
学級全員でドッジボールです。
幼稚園では、自分で選んで遊ぶ「好きな遊び」の中で育つ主体性も大切にしていますが、友達と一緒にルールのある遊びを楽しむ時間も同じように大切にしています。
ダイナミックな大人数での遊びは、わくわく感がいっぱい。
広い校庭での活動は、運動量も高まり、子供たちのしなやかな
身体作りも支えてくれます。
ここでも併設の環境のありがたさを実感の毎日です。