立秋「暦の上では秋ですが・・・」
1年を24と72の季節に分け、それぞれに美しい名前をつけた「二十四節気」と「七十二候」があります。(これまでも「学校Web日記」にて紹介してきました。)
先週7日(土)から22日(日)ころまでが「二十四節気」で「立秋」となります。7日(土)から立冬の前日までが暦では秋となります。しかし、まだまだ暑さが続き「暦の上では秋ですが・・・」というおなじみのフレーズが聞かれるようになります。お盆明けには秋の気配が少しずつ感じられるようになると言われています。7日(土)から、季節の挨拶も暑中見舞いから残暑見舞いに替わります。 また「七十二候」では以下のようになります。 〇「涼風至(すずかぜいたる)」(7日(土)から11日(水)まで)夏の暑い風から、秋の涼しい風に替わりはじめる頃となります。 〇「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」(12日(木)から16日(月)まで)夏の終わりを告げる「ヒグラシ」が日の出前や日没後によく鳴く頃となります。 〇「蒙霧升降(ふかききりまとう)」(17日(火)から22日(日)まで)森や水辺に白く深い霧がたちこめ、朝夕のひんやりとした心地よい空気の中、深い霧が幻想的な風景をつくりだす頃となります。 8日(日)に東京2020オリンピック大会が閉幕しました。 夏休みも後半に入ります。 「夏休み頭の中でチャイムを鳴らせ!」 そろそろ生活リズムを整えていきましょう! 新型コロナウイルス感染症の感染急拡大が続いています。 「感染症対策の一層の徹底を!」 本校Webサイトのデザインを変更しました。 |
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