修了式
園庭の桜も開花し、春の訪れを感じる気持ちよいお天気の中、すみれ組の門出をみんなでお祝いしました。
幼稚園のホールで行った修了式では、これまでの幼稚園生活の締めくくりにふさわしく、子供たちは堂々としていました。 続けて園庭でセレモニーを行いました。すみれ組とその家族、これまで一緒に過ごしてきたもも組、そして教職員が集い、みんなの笑顔があふれる心温まるセレモニーとなりました。 幼稚園で過ごした年月で、元気いっぱいのすみれ組は毎日たくさん遊び、たくさんの経験を重ねることができました。遊びの中で、小学校以降の学びに向かう力も育むことができました。 幼稚園での豊かな思い出を糧に、進学に期待をもって新たな場所でも輝いてほしいと願っています。 すみれ組、本町太鼓!
本町幼稚園には、何十年も伝わる和太鼓があります。
毎年、年長児が和太鼓を叩いて「本町太鼓」として演奏をします。 今年のすみれ組も、本町太鼓に挑戦しました。 最初に和太鼓に触れた時には、「お祭りみたいだね」と話したり、「音が大きいー!」と言って耳を塞いでみたりと、初めて間近で見る楽器に様々な感想を言っていました。 いざ、太鼓のばちを持って叩いてみると、ばちは重たく、音の迫力に驚いていたようでした。 少しずつ太鼓の演奏に慣れていき、本町太鼓の口伝をみんなで覚えました。 最後には、みんなでお揃いの、今年作った絞り染めのTシャツを着て、かっこよく演奏をしました。 修了を前に、子供たちにとって「かっこいいことを成し遂げたぞ」という経験になり、自分に自信がもてたのではないでしょうか。 係りの仕事
すみれ組から係りの仕事を引き継いでから
もも組だけで係りの仕事を頑張っています。 まだ集まっていないグループの友達に「係りの仕事を始めるよ」と 声を掛け合う姿が見られるようになってきました。 「こっちを持って!重たいけどみんなでやろう」 「まだ大根の水やりをしていなかった」「僕やるよ」 など、友達と力を合わせて頑張ろうとする子供たち。 進級することへの意欲や期待感が高まっているように感じます。 これからも係りの仕事をみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。 じゃがいも植えました
先日、もも組はじゃがいもの種芋を植えました。
どのように植えたら芽が出てくるのか、種芋の芽の場所を確認しながら 植えました。「ここから芽が出てくるから、上にしなきゃいけないね」 と話す姿がありました。 「お水をかけてあげないと大きくならないね」と気付いた子は お水をたっぷりかけてあげ、「たくさんじゃがいもができるといいね」と 友達と声を掛け合っていました。 これから毎日水やりをして、たくさんじゃがいもが育つように みんなで育てていきたいと思います。 お別れ会 その2
幼稚園探検ゲームを全てクリアすると、園長先生から手紙をもらいました。
中にはグループごと違う文字が入っていました。全ての文字を裏に書いてある数字に合わせてつなげていくと、「ずっとわすれないよ げんきでね!」という言葉が出てきました。 いつも優しく接してくれたすみれ組に、そしてたくさん遊んだもも組に、お互いに向けて気持ちを込めて、言葉を交わしました。 そしてお互いにペアの友達の顔を思い浮かべながら作った、プレゼントをペアの友達に渡し、じっくり見合っていました。 もも組は優しくしてくれたすみれ組に「ありがとう」の気持ちを心を込めて伝え、すみれ組はたくさん遊んだもも組に、「これからの本町幼稚園のことよろしくね」という気持ちを伝えることができました。 すみれ組ともも組が一緒に過ごすことができるのは、あと8日です。一日一日を大事に過ごしていきたいと思います。 お別れ会 その1
もも組が、もうすぐ修了するすみれ組のために、
お別れ会を準備をしました。 お楽しみでは、すみれ組ともも組でペアになり、幼稚園探検ゲームをしました。 幼稚園内に仕掛けてあるものを見付けるお題や、園内にある遊具で遊ぶお題など、 9個の様々なお題をペアの友達と力を合わせて、クリアしていきました。 ペアの友達に、「園庭に集合ね」「今度は小人のプランターを探しに行こう」 と、声を掛け合って、進める姿がありました。 ひなまつりの会
3月3日にひなまつりの会を行いました。園長先生からひなまつりの由来について話を聞き、もも組とすみれ組とがお互いに作ったひな人形を紹介し、見合いました。
3月になって一層仲よしになったもも組とすみれ組は、一緒に話しながらよく見ていました。「ぼくのはこれだよ」「かわいいね」と感想を言っていました。 その後、「うれしいひなまつり」の音楽に合わせて、即興のひなまつりの舞いを踊って楽しみました。 ♪春の弥生のこのよき日…日本の伝統文化に触れる機会となり、楽しく過ごすことができました。 |
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