もうすぐひなまつり
本町幼稚園には、歴史を感じる七段飾りの立派な雛人形があります。
1年振りに出す雛人形は、すみれ組が一つ一つ丁寧に扱いながら並べるのを手伝いました。 今年も玄関で、幼稚園のみんなのことを見守ってくれます。 子供たちもお雛様作りを始めました。 数日間かけて作るので、完成が楽しみです。 「やっぱりこっちの襟にしようかな」「この着物がいいな」など、それぞれが自分の“素敵”を探しながら、作っています。 誕生会の引継ぎ
進級や進学を前にして、すみれ組がもも組にいろいろなことを引き継ぐ取り組みが始まっています。
今週は誕生会の司会を引き継ぎました。 もも組は一生懸命にすみれ組の姿を学ぼうと、緊張しながら参加していました。 すみれ組はもも組にお手本として堂々した姿を見せていました。 当番や司会の役割を引き継ぐ中で、春には自分がひとつ大きくなることをイメージし、楽しみにすることができるように支えていきます。 体験入園に向けて
もも組は、新入園児の体験入園に向けて
各コーナー作りに取り組みました。 お店屋さんごっこのお料理の具材を切ったり貼ったり、 電車やバスで通ることができるトンネルを描いたりしました。 『新しいもも組さんは、どんなことをしたら楽しめるかな』ということを みんなで考えながら進めています。 「新しいもも組さん、喜んでくれるといいね」と話す姿もあり、 お兄さん、お姉さんの気持ちで作る姿が印象的でした。 発表会ごっこを楽しみました その2
子供たちの様子です。
発表会ごっこを楽しみました その1
発表会が終わっても、子供たちの中での遊びは続きます。
自分がやった役とは違った役に変身したり、友達同士で役割を交代したりして遊びました。 自分の衣装を友達に着せてあげたり、踊り方を教えてあげたりしてお互いに教え合いながら遊ぶ姿が印象的でした。 また、すみれ組ともも組のそれぞれの発表会の取り組みの動画をじっくり鑑賞することができ、余韻を楽しみました。 今年度ならではの発表会
今年度の発表会は、公開せず子供たちの表現活動をビデオで撮影して行いました。
それぞれのクラスで、歌や合奏、表現遊びなど子供たちがやりたいことを考えていろいろな準備をして臨みました。 もも組は初めての発表会に少し緊張しながらのびのびと表現する姿が印象的でした。すみれ組は友達と一緒に作り上げたステージを楽しんでいました。園庭では元気にのびのびと歌う姿も撮影しました。 鬼は外!福は内!豆まきの会
2月2日節分の日、豆まきの会を行いました。
それぞれ作った鬼の面を紹介してから、実際にお面を被ってお互いに鬼になりきって豆まきをしました。 鬼になり切って「鬼だぞ〜」と相手を驚かしたり、豆が当たって「うわあっ」とやられてしまう動きを再現したり、それぞれが豆まきをとても楽しんでいました。 日本の伝統行事に親しみ、楽しんで参加している様子が感じられました。豆をまく子だけでなく、お面の下もいっぱいの笑顔だったことでしょう。 本町幼稚園に、一足早い春が訪れました。 |
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