鶴岡先生の運動指導ーその1
先日、鶴岡先生の運動指導がありました。
もも組はいろいろな走り方を教えてもらったり、縄を使った体ほぐしの遊びをしました。 初めての運動指導でしたが、のびのびと体を動かし、鶴岡先生のお話をよく聞きながらとても楽しんでいました。 すみれ組は新しい2人組や3人組になって体をほぐしたり、新しくミニゲームや鬼ごっこを楽しみました。三つ編みの縄跳びをみんなで跳びながら、一人一人に合わせて跳び方のコツも教えてもらいました。 寒い冬こそ、たくさん体を動かす気持ちよさを感じて欲しいと思っています。そして、鶴岡先生に教えていただいたいろいろな運動遊びを普段の保育の中にも活かしていきたいと思います。 パラリンピック競技ボッチャを体験しました
すみれ組はパラリンピック競技であるボッチャを体験しました。
今年は講師の先生とリモートでやり取り!子供たちは戸惑うことなく、よく話を聞いていました。 ボッチャについての動画を観たあと、実際にボールを持って練習しました。「結構重いんだね」と重さについて気付いている子も。ちょうどみかんの3Lサイズぐらいだそうです。 ボールのコントロールが上手になったら、いよいよゲームスタートです。 回数を重ねるごとに、ルールやコツを理解していきました。 相手のボールを押し出したり、自分チームのボールを的に近付けたりと、選手がするような技も連発! 子供たちの集中している姿が印象的でした。 実際に競技を体験することを通して、オリンピックやパラリンピック、スポーツの楽しさに親しんで欲しいと思っています。 あったか指編みマフラー
一日中、寒くなってきたこのごろ。ずいぶんと冬らしい気候になってきました。
すみれ組では、自分で毛糸玉を選び、指編みをしてマフラーを作っています。 少しずつ編み進めながら、コツコツと取り組むことでできたときの達成感を味わってほしいと思っています。 「これくらい編めたよ!」「長さ比べてみようよ」友達と見せ合いながら、冬の手仕事を楽しんでいます。 空の本町ランドに遊びに行きました
年長のすみれ組が、年少もも組を『空の本町ランド』に招待してくれました。
もも組の子供たちは、すみれ組が作った大きな馬車やジェットコースターやお化け屋敷を見ると、「わぁすごい、全部すみれ組さんが作ったの!?」と驚いていました。乗りたい乗り物の所へ行き、受付でチケットにシールを貼ってもらい、乗り物に乗ってからすみれ組に押してもらいました。スリル満点な乗り物や、すみれ組と一緒に楽しめる乗り物など、思う存分、『空の本町ランド』を楽しむことができました。終わってから、「すみれ組さんってすごいね」と話す姿がありました。すみれ組への憧れの気持ちがより一層高まった様子でした。 空のほんまちランドに招待しました(すみれ組 その2)空のほんまちランドに招待しました(すみれ組 その1)
すみれ組は友達と協力して、実際に乗れる大きな乗り物を作りました。
1つの目的に向かって作り上げる過程で、お互いの思いを出し合ったり、折り合いを付けたりしながら、みんなで作る楽しさを感じられていたと思います。 しかし、作って終わりではなく、ここからが本番です!実際に乗ってみることにしました。 自分たちでリハーサルをした後、もも組を招待しにクラスに遊びに行き、チケットを渡しました。 そしていよいよ、もも組を招待して乗せてあげることができました。 係をする中で、「こちらにどうぞ」「ドアが開きますよ」と丁寧に声を掛けてあげていました。また、係の中でも役割分担し、交代しながら自分たちで進める姿もありました。 自分の役割を果たすことで、みんなのために力を出す喜びも感じていたのではないでしょうか。 嬉しいことに、もも組からは「また遊びたい!」という声がたくさん出たので、また乗せてあげるね、と約束をしました。 よーい、どん!
子供たちが誰が足が速いのか、という話をしていました。そこで、話していた子供たちで競争をすることにしました。それぞれが好きなタイミングで「よーい、どん」を言っていたので、正確に競争することができません。そこで、審判の人が「よーい、どん」を言うことにしました。すると、「よーい、うどんって言ったら走らないよ。どん、って言ったら走ってね」という遊びに変化していきました。子供たちは審判をやりたくて交代で審判を行い、「よーい、かつどん」など、「どん」が付く好きな言葉を考えて、言い合っては笑い、時には競争して遊んでいました。様々な言葉を考えて、使って遊ぶ姿が印象的でした。
動く車は楽しいな
子どもたちは、空き箱を使った動く車を、自分なりに改良したり、積み木を組み立てて、道を作って走らせたりして遊びを進める姿があります。
道作りでは、「ここにトンネルをおこう」「いいね」など友達と話しながら、一緒に工夫して作っていました。 友達と砂場遊び
砂場で大きな落とし穴を友達と一緒に掘ったり、塩ビ管に砂を入れて水を入れて、水や砂があふれる様子を楽しんでいました。塩ビ管が倒れて、出てくる砂がたくさん固まって出てくると「大成功!」と言って、大喜びの子供たちでした。「大成功!」と友達と言い合えるのは、遊びの中で嬉しさや楽しさが共通になっている証拠です。砂場遊びの中に、子供たちにとって大切な経験がたくさん散りばめられていることを感じたひと時でした。
12月、冬のシーズン到来です
12月になりました。
グループのみんなで成長を見守っているヒヤシンスからはたくさん根っこが出て、芽を出しました。みんなで描いたヒヤシンスの覆いは、そろそろ役割が終わりそうです。(黒い覆いをすると、根っこがたくさん出て、成長を促します) 「もうすぐクリスマスだね」など口々に話している子供たち。 自然物や飾りを選んでクリスマスリースを作っています。先月、一生懸命巻いた芋づるに彩りを与え、華やかに仕上げています。 友達と一緒ならいろいろなことができるね!
すみれ組ではみんなと一緒だからそこできる活動が、楽しくなってきています。
毎日、友達と協力しながら乗り物作りを楽しんでいます。「試しに乗ってみよう」「そっちから押してみて」などグループの友達と声を掛け合いながら、完成に向けて力を合わせています。 いちょう公園でのリレーも白熱しています。チームのみんながいるからこそ楽しいリレーは、走順を考える作戦を相談し、全員の力を合わせて走っています。 保育室では、友達同士でなぞなぞの出し合いっこをしています。 「からだは何でできているでしょう?」「カップはカップでもくるくる回るカップは?」など、ユニークななぞなぞもあり、考えるのも楽しい時間です。 縄跳びの挑戦!
もも組は、いちょう公園で自分たちで染めた縄跳びに挑戦しました。
まずは、縄跳びを使ってストレッチ。 半分に折った縄跳びをもって体を伸ばしたりジャンプしたりしました。 その後は、「ぐるっとまわしてぽんっ」と言いながら、前まわしをしました。 悪戦苦闘しながらも一生懸命、縄跳びに挑戦していました。 外遊びって楽しいね
最近のもも組は、園庭で、友達と一緒にぽっくりやかくれんぼをして遊ぶことがどんどん楽しくなっています。
ぽっくりは、すこし難しいぐにゃぐにゃ道に挑戦しました。 かくれんぼの鬼役の2人は目をつむって数を数えて「もういいかい?」と声を掛けています。隠れている子供たちは、とにかく見付からないように頭を押さえたり、顔を下にしたりしてプールの中に隠れていました。見付かった喜びや見付けられた楽しさを感じ、子供たち同士で鬼役を交代し、繰り返して遊びを楽しむ姿がありました。 野菜の種まき
木漏れ日が差し込む温かい日になりました。
すみれ組は、園庭の畑に野菜の種まきをしました。 保育室に並べられた種を見ながら、「ダイコンが一番大きいね」「コマツナは公園にある砂に似ているな」など、大きさを比べたり触り心地を確かめたりしていました。 芽が出てくるのが楽しみです。 友達とアイデアを出し合いながら
すみれ組では、友達とアイデアを出し合い、協力しながら遊びを進める姿が見られます。
自分たちが乗れる大きさの乗り物づくりでは、イメージを友達と確かめながら作りたいものを形にしていっています。 また、友達からダンスを教えてもらい、みんなに見せるために自分たちで練習に励むグループもあります。 友達の存在がどんどん大きくなっているすみれ組です。相談をしたり、友達の考えを聞いたりしながら、自分たちがわくわくするような楽しいことを追求しているようです。 割りピン人形と絞り染め その2
絞り染めは最後まで頑張って作りました。
割りピン人形と絞り染め その1
年長すみれ組では、からだのパーツを一つ一つ描き、等身大の割りピン人形を作りました。
割りピン人形は、パーツとパーツの間に割りピンを付けることによって関節になり、いろいろなポーズを取ることができます。まるで自分がもう一人いるような、素敵な人形ができました。 そして、寒そうにしている割りピン人形に着せてあげるため、Tシャツを絞り染めしました。ビー玉をつけて絞ったTシャツは、できあがりがとても楽しみになりました。翌日ビー玉を取ってみると、きれいな模様ができていました。 早く割りピン人形に着せてあげたいですね。 好きな遊びの様子
年少もも組は、友達に作ったパンケーキを食べてもらったり、砂場でコーラを作ったり、できたシャボン玉をもう一度キャッチしたりして、好きな遊びを見付けて、友達と関わりながら遊びを進めています。
粘土で遊んだよ
年少もも組は油粘土で好きなものを作り、みんなの前に出て発表をしました。
少し緊張しながらも、自分の作ったものを話し、みんなに見せてくれました。 子どもたちは、「すごいね」「かわいいね」と、それぞれ思った感想を 友達に伝えている姿が見られました。 幼稚園のミカン大豊作
園庭のミカンがたわわに実りました。
秋風が吹き始める頃、ミカンの木は濃い緑色でしたが、少しずつ黄緑色が見え始め、ひと月ほどでミカン色に包まれました。 「こんなにいっぱい運べるかな?」と、収穫のお手伝いをしてくれた子供たちが心配になるほどで、1回目の収穫では約300個!2回目の収穫では400個以上!も採れました。 今年は、園での試食ができないため、お家におみやげとして持ち帰ることにしました。完全無農薬、ノーワックス、渋谷本町産のミカンは、他では味わえない素朴でやさしい味わいです。冬の訪れを前に、ミカンの栄養がみんなの体を強くし、悪いウイルスから守ってくれますように…。 |
|