校長blog デジタル・シティズンシップ教育を進めていきます

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 12月に保護者及び地域の皆様に依頼する「学校評価」について、今年度より渋谷区の共通項目が変更になったことは、9月の学校だよりでお知らせいたしました。その項目の一つに以下の質問があります。
 「学校は、デジタル・シティズンシップが身に付くようにタブレット端末を適切に活用した教育活動を推進していますか。」
 「デジタル・シティズンシップ」という耳慣れない言葉があります。この言葉は今後デジタル化が急速に進む時代において、重要になってきます。
 簡潔に言えば「デジタル社会に参画する能力」と言えます。最近テレビで「DX」(デジタル・トランスフォーメーション※デジタル化による改革)の言葉をよく聞くようになりました。急速なデジタル化が進んでいます。その中で、情報機器やインターネットにどう対応し、どう危険を守ればよいかという「情報モラル教育」が学校教育では中心でした。しかし、これからのリアルとサイバーが交じり合う時代は、デジタルについて必要な知識を身に付け、自ら考えて行動していくことが大切になってきました。
 その教育が「デジタル・シティズンシップ教育」です。まだ馴染みのない言葉ではありますが、国の方針では、次期の学習指導要領にもりこまれていくようです。保護者の皆様には添付の記事をお読みいただき、渋谷区及び本校の方針を知っていただければと思います。本校は今後、子供たちへデジタル・シティズンシップ教育のもと、ICT・タブレットを活用した授業をより進めていきます。ご理解のほどお願いいたします。

 https://project.nikkeibp.co.jp/pc/atcl/19/06/21...


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