すみれぐみのにんじんばたけのパピプペポ

園庭で長らく育てていたニンジンを収穫した日。2人で1本ニンジンを収穫しました。そして、ニンジンの炒め物「にんじんしりしり」を作っていただきました。
ニンジンといえば、「苦手」と言う子も多いこの食材。実際に、給食に出てくると少しは頑張りますが、残す子が多いです。
収穫は楽しくても、いざ食べる時となるとなかなかお箸が進みません。
大事に育てたニンジンをおいしく食べたいので、昼食前にみんなで絵本を読みました。かこさとしさんの絵本「にんじんばたけのパピプペポ」をご存知でしょうか?こぶたの兄弟姉妹たちが、ニンジンをめぐっていろいろなやり取りをしていくお話しです。
物語の中で、「ひとくちたべるとほっぺたがぽーっとももいろになる」という場面が出てきます。ニンジンしりしりを食べると、おいしい!とにこにこしながら顔本当に頬に赤みがさしていました。友達の顔を見合う姿もありました。友達と楽しさを共有できるのも、幼稚園で一緒に食べるよさだと思っています。

お話の中で、ニンジンをふたくち、みくち、と食べていくとどんどん変化があるのですが、続きはぜひ絵本を手にとってみてください♪

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