7月2日 卒業生の活躍 〜社会を明るくする運動〜

7月2日土曜日に 社会を明るくしよう渋谷区民のつどい というイベントが区役所で行われました。

 そこで、渋谷区立中学校8校(小中一貫校1校も含む)の代表が中学生の意見ということで、作文の発表を行いました。

 その中には、原宿外苑中学校の生徒も含まれており、話を聞くと、本校の卒業生なんだそうです。
 
 作文発表のあと、少し話をして、本校のHPへの掲載についてOKをいただきましたので、ご紹介しているところです。

 学校の代表として、彼のスピーチは秀逸でした。 

 「防災から考える地域の人々とのつながり」というタイトルでの意見発表でした。

  概要として、渋谷には、多様な人たちが住み、この街を行き来している。また、最近は、予想を超える災害がしばしばおこる。それを乗り越えていくには、共助という考え方が大切である。共助を実現するためには、日頃から地域の人たちと顔見知りになっておくことが不可欠である。そのために地域のイベントなど、身近な行事に参加することが大切。加えて、地域特性からこの辺りは、たくさんの人たちが外から訪れる。そのためにも、自ら進んで挨拶をするなど、人との関わりを意識した取り組みを行っていきたい。
 かかわりを通して、人と人とがつながることが大切だという内容でした。

 自らの体験をもとに具体的につながることの重要さが論じられていて、中学生になるとこれほど筋道立てて、スピーチをすることができるのかと感動しました。

 そんな中学生が千駄谷小学校学校の先輩にいる。なんとも格好いいですね!!

 
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