【8学年】シブヤ科の取組

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 8年生のシブヤ科が先週から始まりました。地域を好きになり、地域の創り手となれるよう、テーマを決めて探究的に学習を進めます。8年生のテーマは街づくり。ファシリテーターの方々にもお手伝いいただきます。今後、アンケートをとるなどして、本町の魅力を見つけ、街の未来について考えます。この日は、中学生にとったアンケートから、どんなことが言えるかを考察し、発表しました。中学生として日々生活することからわいてくる実感と、アンケート結果を結び付け、短時間の準備ながら、説得力のある発表ができていました。夏休み明けには、どんなことを調べたいかを決め、本町について深く考えていきます。楽しく学んでいきましょう。

【第8学年】学級委員の取組

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夏休みが近づいてきて、最後に学級委員主催の学年集会を企画しよう、ということになりました。前回とは違い、今回は全員が参加して楽しめるものを、ということでクイズ大会をしました。学級委員が考えた問題をPowerPointで提示し、各班が答えを話し合って見せに来るというものです。学級委員は、なぞなぞや、イラスト足し算、目だけで有名人を当てるクイズなど、多様な問題を用意しました。また、全員が参加できるように、解答方法を何度も検討しました。参加した人たちはしっかり楽しみ、また学級委員の指示をよく聞いていて素晴らしかったと思います。こういう楽しい時間を、楽しく締めくくれるのは当たり前のようで難しいことです。これからどんなことができるかな、と希望がわく取組になりました。

【第8学年】テスト前の様子

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数学の小テスト前の風景です。人が集まる中心には教科書があり、「ここが3:4だから…」と教え合ったり、質問をしたりする声が飛び交っていました。先生に質問をする人もいて、テストで実力を発揮しようという意欲が感じられました。小テストでは事前に家庭でどれくらい勉強してきたかが大きく影響します。定期テストほど範囲が広くない分、少しやるだけでも成果を実感できるはずです。こういうところで自信を付け、家庭学習の習慣の定着につながってほしいですね。

【8学年】学習者用デジタル教科書を使って

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学習者用デジタル教科書の活用方法は、使ってみると見えてきます。この日は、本文に関する英語の問いについて、答えの根拠となる部分に線を引くという活動をしました。線を引き、他の人と考えをシェアすることで、発表がしやすくなるように感じました。また、最後に自由に使う時間を設けたところ、直線や波線、囲みやスタンプを使うなど、いろいろ試す姿が見られました。使うことでどんな効果が生まれるか、生徒が実感し、教員が気づきながら、これからも日々の実践を工夫していきたいと思います。家庭での活用方法などのアイディアも生徒たちとともに考え、提案していきたいです。

【第8学年】職場体験事後学習発表会

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職場体験の事後学習発表会に向け、8年生は限られた準備期間を有効に使い、わかりやすい発表をすることを目指し、活動してきました。
多くの保護者の方にも見ていただくとともに、保護者の方も挙手でクイズに参加してもらう班もいて、楽しい発表会になりました。発表内容も充実していて、園児が帰った後の幼稚園の先生の仕事は大変、ショッピングモールはお客様を迎えるために1日に何回も掃除をしている、など体験してみないとわからない仕事の大変さや、中学のうちにいろいろ挑戦したほうがいいという職場の方のメッセージなど、職場の方々のご協力のおかげで充実した活動ができたのだとよくわかりました。また、小売店の大変さとして、物価の変動が挙げられていたり、仕事に消毒の補助が入っているところから、今の「社会」というものを実感できる活動になったのだと改めて思いました。今回は笹塚、初台、幡ヶ谷、中野坂上などで体験をさせていただき、地域の特徴についても伺いました。そこでは、「温かい」「平和」「多様性」などのキーワードが出ていて、これからのシブヤ科の学習で地域について学ぶことも楽しみになりました。
そして今回はF組の生徒にも参観と発表をしてもらいました。体験を通じての自己評価からは、真摯に仕事に向き合ったことが伝わってきて、見ていた生徒からは聞けて良かったという声が多数聞かれました。これからも交流を深め、お互いから学べる機会をつくっていきたいですね。

【第8学年】職場体験3日目

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 8年生の職場体験が修了しました。訪問に行くと、この場所で体験できてよかった、という声が各所で聞かれました。全ての体験場所の内容が興味深く、7月2日(土)の授業公開での事後学習発表会が楽しみです。保護者のみなさま、ぜひお越しください!
渋谷本町学園での体験の様子を見ていると、3日目の今日は、先生として、3年生の児童との関係がかなり深まったように感じました。休み時間には「うさぎ描いて」「腕相撲して」とねだる児童に囲まれ、楽しそうに過ごし、授業では黒板を使って勉強を教えたりしていました。1日の終わりには、8年生から3年生に伝えたいことをPowerPointでプレゼンしました。自身の経験をもとに発した「小学校の学習は大切。人生が楽しくなるから。」というメッセージからは、児童への思いを感じました。その後は児童から、「いっぱい遊んでくれてありがとう」というメッセージや、折り紙やお手紙のプレゼントがあり、終わりを惜しむ3年生の様子を見て、体験の充実を感じました。渋谷本町学園の良いところは、これが終わりではなく、これからさらに交流を深めることができることです。さようなら、ではなく、「また遊んでね」と言ってもらえて、それが実現できるのは、小中一貫校ならではのことです。これからの交流が楽しみです。

【第8学年】職場体験フラッグデザイン

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商店街のフラッグデザインを提案する班の活動も、着々と進んでいます。商店街の歴史について調べたり、事業所の方にインタビューをしたりして、商店街らしさを生かしたオリジナルのフラッグを作れるよう、工夫しています。タブレットを使って何通りもデザインを考えているグループもあります。商店街のマスコットを提案するグループは、事業所の方に名前のアイディアも見ていただいて、楽しく活動しています。
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