6月28日(金)

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丹後のまつぶた寿司、九条ネギの味噌汁、水無月、牛乳


☆今日は京都府の郷土料理の献立でした☆
今月で1年の前半が終わりますね。神社では6月30日に「夏越しの祓」という行事が行われます。半年間の厄を払い、残り半年の無病息災(病気をせず元気であること)を祈ります。「丹後のまつぶた寿司」は、京都の丹後地方で、ハレの日(お祝いの日)によく作られる郷土寿司です。「まつぶた」と呼ばれる、もちを並べる浅い木の箱にすしをしきつめて作ることから、この名前で呼ばれています。さばの甘めのそぼろを、すし飯の上にしきつめるのが特徴です。また、京野菜である九条ネギを使った「九条ネギの味噌汁」や、「水無月」という、京都発祥の和菓子も作りました。水無月の上にのっている小豆は、悪魔ばらいの意味があり、三角の形は暑さをしのぐ氷を表しています。給食を食べて、みんなで1年の後半の無病息災を願いました。


☆神南みそづくり☆
今週24日と27日に、5年生とわかくさ学級がみそづくりを行いました。はじめにみそについてや作り方の説明を聞きました。そして調理員さんにゆでてもらった大豆と米こうじ、塩を袋に入れて、おいしくなれ〜という気持ちでみんなで足で踏んで、大豆をペーストになるまでつぶしました。大豆ペーストの空気を抜きながら丸めて箱につめ、仕込みを完了させました。うまく発酵しておいしいみそができるといいですね。

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