5月28日(火)

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ごはん、コロッケ、キャベツの塩昆布あえ、みそ汁、牛乳


コロッケは、フランス語のクロケットが語源です。フランスのコロッケは日本と異なり、小さめのひとくちサイズが特徴だそうです。日本では、大正時代に大流行しました。大正6年の洋食の値段は、トンカツ13銭、ビフテキ15銭、コロッケ25銭と、明治から大正にかけてのコロッケはトンカツやビフテキよりも高価な料理でした。昭和に入り、徐々に庶民的な現在のコロッケとなってきました。トンカツ、カレーライスとともに、大正の三大洋食の一つでした。昔から大人気のコロッケ、今でも人気が続いています。

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