2月2日(金)

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豆ごはん、いわしのつみれ汁、豚肉とこんにゃくのしぐれ煮、牛乳

【産地情報】
しょうが〔高知県〕、にんじん〔千葉県〕、ねぎ〔埼玉県〕、大根〔千葉県〕、白菜〔群馬県〕、ごぼう〔群馬県〕、いわし〔鹿児島県〕、鶏肉〔宮城県〕、豚肉〔茨城県〕



明日は節分です。そこで今日は、節分にちなんだ食材を使った節分メニューを提供しました。
節分とは、冬から春になることを意味します。節分には、厄よけの行事が多く行われます。昔は病気や地震などの災いは、鬼が持ってくるとされ、「鬼は外、福は内」とかけ声をかけ、豆をまき鬼を追い払って家族の健康と幸福を願いました。
イワシも、鬼を追い払うとされています。鬼はイワシのニオイを嫌うためです。柊の痛いトゲも大の苦手なので、鰯の頭を焼いて臭いを強くしたものを柊の枝に刺し、それを玄関先にとりつけて鬼が入ってこないようにする風習があります。
また、昔の人はこんにゃくを「胃のほうき」と呼んでおり、節分にこんにゃくを食べて体のなかをきれいにしたそうです。


写真は、すこしわかりづらいですが、「いわしのつみれ汁」で、つみれを作っているところです。親指と人差し指の間から絞り出して、釜に落としていきました。
今年も、みなさん健康に過ごせますように。

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