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神小6年間の「つながる学び」を通して、目指す児童像

表現1自ら考え高め合う子 Intelligence  Aspiration
進んで実行する子 Activity  Responsibility
健康で心豊かな子 Friendship  Healthy life
☆学びをつなげて考える子(教科横断的な学び、系統的な学び、生活体験とつながる学び)
☆チームで力を発揮する子(目標に向けて、一人一人の個性を生かした活動ができる。)
☆ICTを活用し情報活用できる子(情報収集・情報活用・情報発信・共同作業ができる。)
☆主体的な問題解決ができる子(問題意識をもち、解決に向けての探究活動が回せるようになる。

1-1 ICTでつながる学び

プロジェクト学習1〇タブレットを道具とし使い、学習者用デジタル教科書を効果的に活用した授業を行う。ファイルサーバーやTeams、ミライシード、OneNoteなどクラウドを活用した「ICTでつながる学び」を積極的に行う。
〇タブレットを連絡や共同編集ツールとして活用するための基盤となるデジタルシティズンシップを醸成する。
〇ALTがオールイングリッシュで、スクラッチや3Dモデリング、回路の指導をするSTEAM教育を行う。
【ICTを用いた豊かな表現力の育成】
低学年生活科 学校のお気に入りや町探検をタブレットで撮影し、絵日記や模造紙にまとめる。
中学年総合  調べたことをオクリンクでつなげたり、パワーポイントでまとめたりする。
高学年総合  調べたことを共同編集して、ホームページで発信したり、動画でまとめたりする。
*1月25日(水)「渋谷区教育委員会研究指定校」発表
「自ら学びに向かう児童の育成」ちょうどよいICTの活用

1-2 シブヤ科

水車本校の子供たちを「水車の子」と呼んでいる。語源は、葛飾北斎の「隠田の水車」に遡る。校庭にある水車は、江戸時代に穏田川(キャットストリート)にかけられていた水車の模型で、学校のシンボルである。この水車から、「自然エネルギーを巧みに利用していた先人の営み」をリスペクトし、地域の自然と歴史を調べ、現在の自分たちの生活を見つめ直し、未来を切り拓く子供たちを育てていく。
【水でつながる学び】
 低学年生活科(水遊びで、水の感触・水圧・浮力を体感する。)
 〇生活科見学 野川公園・井の頭自然文化園で、湧き水の流れを体験する。
 〇中学年社会・理科・総合(渋谷・東京の地形、地面を流れる水)
 〇高学年社会・理科・総合(流れる水の働きと水害、豊かな水資源
【明治神宮の表参道からつながる学び】
 〇中学年社会・理科(代々木八幡宮、浅草仲見世商店街、地域の自然)
 〇高学年社会・算数・理科・総合(5年で明治神宮調べ、6年鶴岡八幡宮・日光東照宮の見学へ。明治神宮は新しくて、科学的な根拠に基づく代々木の杜(鎮守の森)が作られたことを知る。
 〇5年算数「平均」の学習で学んだ「歩測」を使って、表参道の長さを歩いて求める。6年「江戸時代の伊能忠敬と伊能図」につなげる。
*自然エネルギーを巧みに利用していた先人の営みからSDGsにつなげる。

2-1 いじめのない学校づくり

いじめのない学校づくりの基本は、すべての子の人権が守られ、教室に居場所があり、健康で心豊かな子を育む教育活動が行われることである。上級生が下級生の手本となり、リードすることで責任と自覚、尊敬と慈愛のある人間関係が形成され、全校児童が大きな家族のような関係になることを目指す。
・ たて割り班活動「水車班活動」の充実。6年生による1年生のお世話。
・ 年3回のいじめアンケートの実施といじめ防止対策会議を充実させ、いじめの早期発見・対策をする。
・ 児童⇔担任連絡ツールや各種アンケート調査の結果などを活用して、児童の変化を見逃さないようにし、適切な指導を行う。
・ 心を育てる教育として、道徳を中心に人権教育を進め、人権意識を高める。また、道徳授業の指導・評価の改善を図る。
・ 子供の安心・安全を最優先に考え、無理のない教育活動の実施と着実な施設管理を行う。
・ 子供も保護者も相談しやすい環境づくりに努め、早期発見と学校と家庭が連携した早期対応を行う。

2-2 特別支援教育

分かりやすい指示や説明のある授業、納得のいく生活指導は、特別支援教育対象児だけでなくすべての子にとって学びやすい環境である。すべての子が学びやすい、授業改善や学校生活環境の改善を常に行っていく。
・ 特別支援コーディネーターと特別支援教室専門員が対象児童の情報を一括管理し、管理職・担任・特別支援教室巡回指導員・スクールカウンセラー学校心理士・学習指導員・学習支援員・介助員・SAMで情報共有を図り、チームで指導する。

3校務DXへの取組(働き方改革)

コロナ禍で、「学校でなければできないこと」と「家庭や地域でできること」が明らかになってきた。「学校でなければできない」交流活動や体験活動を充実させる。校務や成績業務は、デジタル化を更に進める。そして、アンケートや学力状況調査、教育ダッシュボードを積極的に活用し、経験や勘に頼らないデータに基づく効率的な業務を行う。
・ 職務に対してコスト意識をもつ。文書管理・備品管理システムに従い、期日と時間を守り、全教職員が効率の良い仕事をする。
・ 学校が扱う情報をデジタル化して、分類・整理しながら蓄積する。デジタル情報を活用することで、個別最適化教育を推進する。
・ 通知表の改善を行う。学習評価や出席簿・健康診断などの情報と通知表の連携を強化する。また、「外国語&外国語活動」、「道徳」、「総合的な学習の時間」の所見をポートフォリオの要素を取り入れたものに改善していく。
・ 夏季プールを教育活動の場から社会体育へ、徐々に位置付けていく。区主催の区民プール開放に協力していく。
・ 鼓笛隊の指導者やシブヤ科のゲストティーチャーなどの人材確保を学校運営協議会の協力を得て行い、活性化を図る。
・ 放課後の活動を放課後クラブ・地元企業・ALT運営会社などの協力を得て運営し、教員の負担軽減を行い、研修や教材研究の時間を確保する。