渋谷区立西原小学校 「学校いじめ防止基本方針」

1.目 標   学校の教育目標のうち、重点目標である「思いやりのある子ども」を育て、「いじめ防止対策推進法」(以下「推進法」)等の法令のもと、学校全体で迅速かつ組織的に対応できる環境・体制をつくり、学校でのいじめを未然に防止し、児童の安全で安心できる学校生活を確保することを目指す。

2.基本方針   未然防止を最優先事項とする。万が一いじめがあった場合には、以下の手順で対応する。   早期発見 ⇒ 早期対応 ⇒ ※重大事態への対処   ※重大事態とは、「生命、心身又は財産に重大な被害が生じた疑いがあると認めるとき」及び「相当の期間学校を欠席することを余儀なくされている疑いがあると認めるとき」(推進法第28条)をいう。また「(欠席の)相当の期間」とは、「年間30日を目安とする」(「いじめ防止のための基本的な方針」(文科省))を基本とする。

3.学校いじめ対策委員会   上記目標を達成するため、「学校いじめ対策委員会」(以下委員会)を設ける。 (1)構成員 校長、副校長、生活指導主任、養護教諭、スクールカウンセラー(以下SC)、学年主任、 その他校長が必要と認める者(随時) (2)会の開催    原則月に1回会をもつ。ただし、必要に応じて臨時に会をもつ。

4.主な役割・内容  ○「学校いじめ防止基本方針」の策定      ○いじめ問題に関する年間指導計画の作成・実行  ○保護者会・学校便りでの取り組み周知     ○SCによる全員面接の計画・実施   ○児童のトラブルに関する情報収集・共有    ○実態把握アンケートの計画・実施  ○「児童個人面談」「ふれあい月間」実施のための生活指導部との連携  ○対応方針策定・役割分担    ○対応状況確認    ○経過観察  ○学校サポートチーム定例会議の実施(構成員:学校運営協議会メンバー + 子ども家庭支援センター・児童相談所)

5.主な年間指導計画(詳細は、裏面一覧表を参照)  ○いじめ防止のための授業 …… 全学級年3回(以上)   ※道徳や学級活動などの時間を使い、「思いやりの心を育てる」「相手を認める」などの授業を行う。  ○「学校いじめ対策委員会」 …… 毎月(必要に応じて臨時開催)  ○児童へのアンケート …… 年3回(6月、11月、2月)   ※都の方針を受け、アンケートは原則3年間保管。 いじめの回答のあったアンケートは卒業後も3年間保管。  ○児童個人面談 …… 年2回(6月中旬〜、10月下旬〜 の各約1ヶ月間)  ○SCによる全員面接 …… 5月〜夏季休業日前に、5年生全員に実施  ○いじめ防止のための校内研修会 …… 年3回(4月、夏季休業中、冬季休業前)

6.その他   一人一人の教職員は、自分が担任・担当する学級・学年等にかかわらず、児童生徒の様子で気になることを見聞きしたら、どんな小さな事例でも、その日のうちに、委員会に報告する。