9月12日(木)
- 公開日
- 2024/09/12
- 更新日
- 2024/09/12
給食日記
・中華炊き込みご飯
・野菜のじゃこサラダ
・お月見団子
今日は、行事食「十五夜」についてお話します。週明け火曜日、9月17日は、「十五夜」です。当日は6年生が校外学習なので、一足先に十五夜献立にしました。
「十五夜」とは、旧暦の8月15日のことで、この日は秋の真ん中の時期のため、「中秋の名月」とも呼ばれます。月を愛でる習慣は、平安時代の貴族から始まり、初めはお酒の盃にうつる月を見て楽しんでいたそうです。江戸時代になると、庶民の間にも十五夜の習慣が広まりました。またこの時期は、秋の食べ物の収穫時期でもあるため、無事収穫できたことを感謝して、月にお供えする意味合いが強かったようです。
今日は、「お月見団子」を給食室で手作りしました。白い団子は白玉粉で作ったもので、黄色い団子は、かぼちゃをペーストにして練りこんでいます。